2024/05/22(水)
2024年5月22日、岐阜市立境川中学校(岐阜県)3年生の生徒34名が企業訪問で来社されました。
フリューでは、次世代の将来の選択肢を広げるきっかけづくりを支援したいという思いから、サステナビリティ取り組みの一環として企業訪問の受け入れを実施しております。
今回は、修学旅行の一環として行う企業訪問で、社会のマナーや働くことの意義を理解し主体的な進路選択に役立つ学びを得ることを目的としており、担当教諭を含めフリューへの訪問希望をいただき、多くの方がお越しになりました。
当日はまず、会社の基礎情報と主な仕事や職種について説明した後、事前にご提出いただいていた質問事項へお答えしました。生徒の皆さんの関心が多岐に渡ったため、プリ機はもちろんのこと、コンシューマーゲームやフィギュアなどフリューの様々な事業に携わる社員の声もご紹介しました。
座学の後は、“仕事のやりがい”に絡めたワークを実施。フリュー社員が大切にしている価値観「動的ビジョン」の考えを説明した上で、自分自身のWill(やりたい事)とCan(できる事)を考えたり共通点を見出して共有・対話していただきました。考えてみるだけではなく、それを整理したり書き出すという作業は初めて行う生徒が多かったようですが、迷いながらも仲間や先生とコミュニケーションをとりながら前向きに取り組んでいたようでした。この日はコンシューマーゲーム部門の社員も参画したため、ゲーム好きな生徒は仕事の話を興味深く聞いていました。
最後にはフリューの商品体験!ということでプリントシール機の撮影を体験。グループごとに仲良く撮影を楽しんでいました。担当教諭からは、「今回の生徒たちはコロナ禍で1~2年生の時は校外学習ができなかったため、今日の訪問が本当にいい思い出になったと思います!」とのお言葉もあり、かけがえのない時間を過ごしていただけたようでした。
■ご参加者の声
・いきいきと働く姿は想像しかしてなかったけど、説明を聞いて具体的な未来が分かったような気がしました
・自分自身のことをよく知り、それを活かして何かに取り組むことが大切だと気づきました
・会社のためになる事は自らのやりがいとなる事に気づけたから、人のために今よりも動こうと思いました
・自分のプログラミングへの興味が深まりました
・ゲームやアニメに携わる人たちの裏側を知れて、そういう職業もあるんだという発見がありました