FuRyu Precious days, always

interview

「ワクワク」を原動力に
新たな「トキメキ」を作る

企画職

Webサービス 企画

こはるん

2023年に新卒入社後、カジュアルゲーム、カレンダーアプリ、『ピクトリンク』を担当してきました。
アイデアを形にすることが好きで、学生時代はWebメディアやイベントの企画・運営を行っていました。

10年以上愛されるサービスを担当

『ピクトリンク』について教えてください。

『ピクトリンク』は、フリューのプリントシール機(プリ)で撮影した画像(プリ画)を取得し、閲覧できるWebサイト/スマートフォンアプリ向けサービス。10年以上愛されている、プリユーザーにとってパートナーのような存在のサービスです。取得したプリ画は、『ピクトリンク』上に保存することができるので、保存した昔のプリ画を見返すこともできます。
私は2023年に新卒でフリューに入社しました。カジュアルゲーム、カレンダーアプリの企画経験を経て、現在は『ピクトリンク』に関わるプロジェクトで企画を担当しています。

私たち『ピクトリンク』を手掛ける部門では「毎日をちょっと良くしてトキメキあふれる人生を」という事業ビジョンを持って、サービスの運用・改善を行っています。

企画者はどんな役割を持っているのでしょうか?

『ピクトリンク』をユーザーにとってより魅力的なサービスに育てるために、新しい機能やアップデートの企画を立案したり仕様を決定したりする役割です。そのなかで企画者のもっとも大切な仕事は「ユーザーの体験を一番に考えること」だと思っています。
新しい機能はユーザーが求めているものでなければ意味がありません。企画者の独りよがりになってしまったら、ユーザーは取り残されてしまう。
だから、よりユーザーに近い感覚を持ち続けられるように、実際のユーザーにインタビューを行って生の声を聞いたり、女子高生のトレンドを日常的に取り入れ、体験したりするようにしています。高校生の間で流行っているSNSアプリを、企画メンバー何人かで一緒に始めたこともありました。気軽に、そして楽しみながら市場のニーズに向き合える環境があるのも、フリューで働く魅力だと思います。

『ピクトリンク』に関わりたかった

フリューに入社した理由を教えてください。

「人々の心を躍らせるようなコンテンツを生み出したい」という思いを持ってフリューを志望しました。
それは私自身が「ワクワク」や「トキメキ」といった気持ちを原動力に生きてきたからです。なかでも青春時代のそういった体験は特別大切に感じるものだと思います。
私にとってプリは、テーマパークよりも身近でフードコートより特別な心躍る存在でした。
きっと育った地域に関わらず、同じようにプリが青春時代の一部になっている人が多いと思います。
そして、大人になった今でも、友達と昔の写真を振り返る時間はいつだって「ワクワク」するし、そこにはプリがあたりまえにあったことに気づきました。
そんなプリでの体験をいつでも思い返して友達と分かち合える『ピクトリンク』に携わりたいと思い、フリューへの入社を決めました。

学生から社会人になって、ご自身の変化を感じたことはありますか?

姿勢や考え方は、入社して変化したように思います。私は学生時代、自分が興味のあることは全てやらないと気が済まないタイプだったのですが、社会人になるとそうもいきません。「あれもやりたい、これもやりたい」とワクワクする気持ちに溢れていても、スケジュールや予算の関係でどうしても優先順位をつけなければならず、それが最初に苦労した部分でした。
それに、重要なのは「やりたいこと」ではなく「ユーザーにとって必要なこと」でした。PV数や滞在時間といったデータの分析や、ユーザーインタビューの結果に目を向けることで、やるべきことが明確になると気づいてからは、うまく優先順位を立てられるよう成長できたと感じています。

入社して最初の仕事はどのようなものでしたか?

入社1年目は、パズルでイラストを完成させる『リンクアート』というカジュアルゲームを担当し、企画立案からリリースまで携わりました。入社したばかりでアプリのメイン担当やリリースを経験できるとは思わず、「こんなに大きな仕事を任せていただけるなんて!」と驚いたことを覚えています。
いきなり責任のある役割を担当することになりましたが、先輩が指導担当として温かくサポートしてくださったので、安心して取り組めました。知識として教わるだけでなく、実践まで経験できたことで、より学びを吸収できたと感じています。どんなプロジェクトにも通じる、企画立案からリリースにかけての業務や考え方、他部署とのコミュニケーションなどについて、実務を通じて多くのことが学べる環境を整えてもらい、贅沢な1年目を経験することができました。
もちろん初めての経験に頭を悩ませることが何度もありましたが、自分が携わったカジュアルゲームがユーザーに届くと思うと、そのワクワクが何よりもモチベーションになりました。SNSで『リンクアート』の完成したパズルを投稿している人を見つけたときは感動しました。自分の考えたものが誰かのスマホの中に存在していて楽しんでもらえている、本当に大きな経験だったと思います。そのときの感動が、いまの『ピクトリンク』のプロジェクトにも役立っています。

チームで議論するのがフリューの文化

現在は、どのような環境で仕事をしているのでしょうか。

私が在籍するプロジェクトチームは、デザイナーやエンジニアを含めて6人体制です。企画者が立案・仕様検討を行い、デザイナーとエンジニアが形にする、というのが基本的な流れですが、時にはチームメンバー全員でユーザーインタビューの様子を観察したり、その結果に対する改善方法を議論したりしています。チーム全体でユーザーの声に耳を傾け、それにこたえる方法を模索できるのは、フリューのチームワークの特徴かもしれません。
得意分野が異なるメンバーと議論することは新しいアイデアが生まれるきっかけにもなるので、他のメンバーとのコミュニケーションを大切にしています。自分自身の知識不足でデザイナーやエンジニアの話をすぐに理解できないこともありますが……そういう時は恥ずかしがらずに伝えるようにしています。企画外の知識を学ぶことは、今後企画を行う上で発想を広げる材料になると思うからです。
社員がみんな自分の仕事に誇りをもって全力で取り組みながらも、職種の枠にとらわれないところもフリューの特徴だと思います。

これからどんな『ピクトリンク』にしていきたいですか?

もっともっと、『ピクトリンク』を大きく育てたいと思っています。今は「プリを取得・閲覧できるサービス」という印象が強いサービスですが、新しいときめく体験を『ピクトリンク』から生み出したいという気持ちで日々業務にあたっています。

フォトストレージサービスの『ピクトリンクフォト』、写真で思い出を振り返ることができる『ピクトリンクカレンダー』というサービスもその一部です。
これは私の実体験なのですが、昔撮ったプリを見返していると「この日は雪の中プリのあるお店まで頑張って歩いたな~」とか「これは初めて一緒に撮れて嬉しかったやつだ」とか、その日の思い出や気持ちまで一緒に思い浮かびます。
そんなふうに、『ピクトリンク』とプリ、プリとその周りにある大切な思い出たち、そのつながりを大切にしながら、『ピクトリンク』を今よりももっとときめく体験を提供できるサービスにしていきたいです。

フリューを目指すあなたへ

思いを伝えれば、
いつだって挑戦できる。

私は幼少期から「ワクワク」や「トキメキ」を原動力に新しい経験をすることが好きでした。そして、フリューは新しい挑戦を受け入れてくれる環境です。
入社2年目でカジュアルゲーム、『ピクトリンクカレンダー』、『ピクトリンク』、…と複数のサービスの企画を経験させていただけているのも、挑戦したいという思いを伝えてきたからだと思っています。面接にはファイリングした企画書を持っていきました(笑)。
『ピクトリンク』は10年以上の歴史を持っていますが、ユーザーに寄り添って進化と深化を続けていきます。
自分自身も、サービスにおいても、新しく挑戦し続けられる。そんなフリューに魅力を感じています。

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