技術力はフリューの強みです。
フリューの良質なエンタテインメントは、高い技術力によって支えられています。私たち開発者は企画チームと一体となり、
ユーザーのニーズを見つめ、日々、技術を磨いています。
エンジニアリングトピックス
開発責任者が語る、
フリューの開発
実は最先端技術の結晶、
プリ機
フリューがプリントシール機市場で約94%※ものシェアを獲得できた要因の一つが「技術力」です。プリントシール機には、プリンターやカメラなどのデジタル機器、AIを活用した画像処理など、さまざまな最先端技術が詰まっています。時代とともに変化していく「かわいい」を具現化できる力は、フリューの大きな強み。企画チームと開発チームが一丸となり、新たなトレンドを発信していきます。※ 2023年3月現在
プリントシール機事業
開発部長(ハード)杉山 考志
プリントシール機事業
開発部長(ハード)杉山 考志
プリントシール機
(ハード)開発
の特徴は?
プリントシール機の筐体には、プリンターやカメラ、デジタイザーなどの最先端機器が配置されています。ハードウエアの開発では、それらのレイアウトを考え、構造設計を行うメカ担当と、電気制御部の開発を行うエレキ担当とに分かれています。開発ではエンジニアは企画とともに仕様を検討し、チームとして開発に向き合います。プリントシール機の開発では安定性と保守性が求められます。長期に渡って安定して動かせること、そして、何かがあったときオペレーターが簡単に修理できること。この二つの視点が設計するうえでもとても重要です。
プリントシール機事業
開発部長(ソフト)八田 育子
プリントシール機事業
開発部長(ソフト)八田 育子
プリントシール機
(ソフト)開発
の特徴は?
プリントシール機では撮影した画像から顔などのパーツを認識して「小顔にする」「美肌にする」「目を大きくする」といった処理をはじめ、さまざまな処理をしています。こうした画像処理の技術は特に私たちがこだわっている部分で、アルゴリズムの開発から自社で行っています。「かわいい」という感性は数値化することが難しいものです。「どんな写りならばユーザーはかわいいと思ってくれるのか」を私たちは長年追求してきました。企画チームと一体となり、ユーザーのニーズに寄り添いながら「かわいい」をテクノロジーで具現化する力こそ、私たちの最も大きな特徴です。
ここで、どんな成長が
できますか?
私たちはユーザーニーズに寄り添ったものづくりをしています。毎週のように行われている女子高校生・大学生へのグループインタビューにはエンジニアが参加することも少なくありません。私たちがつくるものは、正確に動作すれば良い、要求仕様を満たせば良いというものではありません。「ユーザーにいかに喜んでいただくか」その全ての答えは市場にあります。ユーザーの声を重視する「マーケットイン」のものづくりを、ここでは学ぶことができます。
ノベルゲームタイプの
恋愛アプリを主に開発
スマートフォンゲーム部では、選択肢をタップすることで恋愛体験を楽しめるノベルゲームタイプの恋愛アプリを主に開発しています。その特徴として、毎月必ずイベントが発生することが挙げられます。私たちは常に数ヶ月先のイベントの準備を進めながら、さまざまな仕様の変化にも臨機応変に対応しています。スピード感を持って対応しながら、ゲームに変化を生み出していくのは、この仕事の難しいところであり、面白いところでもあります。
スマートフォンゲーム部
副部長 兼 開発課長稲富 研人
スマートフォンゲーム部
副部長 兼 開発課長稲富 研人
スマートフォンゲーム開発
の特徴は?
企画チームと開発者が密にコミュニケーションを取りながら開発を進めていく点が、私たちの特徴です。企画チームが「どんな機能を加えるか」を考える段階から開発に関われるため、本質を見極めながら、開発者として、さまざまな提案をすることができます。ユーザーにとって価値のあるものについては「すぐにはじめましょう」と、素早い判断のもと、行動に移せるのも私たちならではかもしれません。開発したものが形になり、ユーザーからの反応がダイレクトに返ってくることも、この仕事のやりがいの一つです。
ここで、どんな成長が
できますか?
私たちがとても大切にしているのは「本質を見極める」ということです。たとえば企画チームから「ここにボタンを置いてください」とリクエストが届いても、それを言われたとおりにつくるのが私たちの役割ではありません。企画チームが「ボタンを置きたい」と言っている理由をヒアリングし、本当にボタンの設置が必要なのか、ここにボタンを配置することで画面が複雑になりすぎてしまわないか、ボタンを置く以外になにか対案はないか、と検討したうえで開発するのが私たちの仕事。「なぜ?」を突き詰め、ロジカルに考える力がここでは鍛えられます。
新たなプリントシール機
体験をピクトリンクから
ユーザーがプリントシール機で撮影した後、撮影画像を取得・閲覧できるWebサービスが「ピクトリンク」です。今、ピクトリンクの開発は変革期にあります。これまでピクトリンクは、約149万人※もの有料会員に向けて、さまざまなコンテンツを提供してきました。そこから、さらに歩みを進め、ピクトリンクを活用することで、新たなプリントシール機体験を生み出すことはできないかと試行錯誤を重ねています。プリントシール機で遊んだ後は、ピクトリンクで遊ぶという流れを、さらに加速させていきたいと考えています。※ 2023年3月末現在
ピクトリンク事業
専門職盛岡 尚記
ピクトリンク事業
専門職盛岡 尚記
ピクトリンク開発
の特徴は?
ピクトリンクは長期的に運用することが前提となるサービスです。そのため、将来的にもメンテナンスしやすいようプログラミングすることが求められます。また、私たちの部署では、スクラムという開発手法をとっています。これは、開発プロジェクトを短いスパンに区切り、その開発スパンごとで開発・評価を進め、段階的にシステムをつくりあげるという手法です。この手法をとることで、早い段階での軌道修正が可能となり、変化にも対応しやすくなります。
ここで、どんな成長が
できますか?
スクラム開発では、開発チームが一丸となることが求められ、そのためにもコミュニケーションが重視されます。開発メンバー、それぞれが誰かの指示を待つのではなく、自ら考え、意見を発信し、行動する力が求められます。ここでは、「ユーザーに何を提供するのか」という「価値」をベースに、そのために「自分は何をすべきなのか」と、自律的に考えることができるエンジニアに成長することができます。